農業農村整備工事等支援業務について
神奈川県内では、農道、用排水路、農業水利施設の整備、水田・畑などのほ場整備や景観保全など、県や自治体が農業農村整備事業を行っています。
神奈川県土地改良事業団体連合会は、会員の皆様が農業農村整備事業を円滑に進めるため発注者支援業務の1つとして、調査設計などの技術支援を行っています。
主な業務内容としては、各地区が個別に抱える技術課題に対して、効率的な事業実施が行われるよう可能な限り要望に応えながら、計画を行い設計図を作成します。
また、令和4年4月より土地改良区等が行う防災・減災対策や小規模な基盤整備を支援するため、土地改良事業団体連合会の業務の見直しが行われ、工事発注等サポートが出来るようになりました。
※委託費用は見積を提出させていただきますので相談下さい。

設計基準
農業農村整備事業が合理的に、効率的に実施されるためには、一定の基準が必要となります。
基本設計や実施設計での設計図の作成にあたっては、「土地改良事業計画設計基準」などを基に図面を作成しています。
積算基準
設計図を基に、農業用施設を造る工事が行われることになりますが、適正な費用でかつ十分な効果を上げる施設を造るために、調査や測量、工事などにかかる費用を「農林水産省 土地改良工事積算基準や調査・測量・設計積算基準」を基にして算出しています。
農とみどりの整備事業(取水施設改修)


畑地かんがい施設整備


一般社団法人農業農村整備情報総合センター(ARIC)の開発した
「補助版標準積算システム」を使用した積算業務
農業農村整備の補助事業は、県、市町村、土地改良区などさまざまな事業主体により実施されていますが、「補助版標準積算システム」は全国共通のシステムとして運用されており、本システムを利用することで積算作業の標準化や信頼性の確保ができ、新たな積算方式が導入された場合は、円滑に移行することが可能です。
また、本システムは、農林水産省監修のもと土地改良工事積算基準に対応しているシステムで、一部施工パッケージ型積算方式となっています。
「施工パッケージ型積算方式」とは直接工事費について、施工単位ごとに機械経費、労務費、材料費を含んだ標準単価を設定し、積算する方式。






