全国土地改良大会 石川大会

 第39回全国土地改良大会石川大会が10月25日、いしかわ総合スポーツセンターで開催され、全国から約4,000名の農業農村整備事業関係者が参加しました。
 本会からは二泊三日の行程で間宮会長他21名が参加し、県環境農政局農地課から公務多忙のなか吉田副課長に参加していただきました。
 大会では、「農業・農村の重要性」と、それを支える「農業農村整備事業の役割」を広くアピールするとともに、「我が国の食料自給率の向上と食料安定供給の確保」「農業・農村の多面的機能の発揮」「農業の持続的発展と農村の振興」についてメッセージが発信されました。
 主催者である石川県土地改良事業団体連合会の西村徹会長、全国土地改良事業団体連合会の二階俊博会長などから挨拶があり、農水省農村振興局の室本次長による基調講演では、石川県の土地改良の歴史と先人達の想い、土地改良が目指す展開方向、土地改良の発展に向けた「変革」の必要性などについて強いメッセージが発せられました。
 また、石川県立大学(前身は、石川県立農業短期大学)の丸山利輔氏による「石川ゆかりの農業農村を支えた先達」の講演や北陸3県の優良地区事例紹介(新潟県柏崎土地改良区、富山県黒部川左岸土地改良区、福井県九頭竜川鳴鹿堰堤土地改良区連合)がありました。

 土地改良事業功績者表彰では、相模川左岸土地改良区理事長・県土地改良事業団体連合会副会長である赤井光夫氏が農村振興局長表彰を、前中津川左岸土地改良区理事長の清水輝雄氏が全国土地改良事業団体連合会会長表彰の栄誉に浴されました。
 二日目は、日本初の世界農業遺産として認定された「能登の里山里海」を構成し、棚田百選にも選定され全国的にも有名な「白米千枚田」や国営農地開発事業で造成された畑地に穴水町が企業誘致したミスズライフ能登工場(キノコ(ぶなしめじ)生産)、ブドウ畑の中にある能登ワインの工場などを視察し、先進的な取組について貴重な情報を得ることができました。また、波打ち際を走るドライブウェイとして有名な千里浜(ちりはま)のドライブを楽しむこともできました。
 次回、第40回大会は、お隣の静岡県沼津市で平成29年10月25日に、再来年以降は、第41回大会が宮城県、第42回大会が岐阜県で開催される予定になっています。



 

 

 

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