調査設計業務

 

 農業農村整備工事等支援業務について

神奈川県内では、農道、用排水路、農業水利施設の整備、水田・畑などのほ場整備や景観保全など、県や自治体が農業農村整備事業を行っています。
神奈川県土地改良事業団体連合会は、会員の皆様が農業農村整備事業を円滑に進めるため発注者支援業務の1つとして、調査設計などの技術支援を行っています。
主な業務内容としては、各地区が個別に抱える技術課題に対して、効率的な事業実施が行われるよう可能な限り要望に応えながら、計画を行い設計図を作成します。

平成29年度 受託件数 26件
受託内容  農とみどりの整備事業、農業基盤整備促進事業、畑地かんがい、農道整備、土砂流出防止柵設置等


 

 設  計  基  準 
農業農村整備事業が合理的に、効率的に実施されるためには、一定の基準が必要となります。
基本設計や実施設計での設計図の作成にあたっては、「土地改良事業計画設計基準」などを基に図面を作成しています。
 積  算  基  準 
設計図を基に、農業用施設を造る工事が行われることになりますが、適正な費用でかつ十分な効果を上げる施設を造るために、調査や測量、工事などにかかる費用を「農林水産省 土地改良工事積算基準や調査・測量・設計積算基準」を基にして算出しています。

 

一般社団法人農業農村整備情報総合センター(ARIC)の開発した「補助版標準積算システム」を使用した積算業務

 農業農村整備の補助事業は、県、市町村、土地改良区などさまざまな事業主体により実施されていますが、「補助版標準積算システム」は全国共通のシステムとして運用されており、本システムを利用することで積算作業の標準化や信頼性の確保ができ、新たな積算方式が導入された場合は、円滑に移行することが可能です。

 また、本システムは、農林水産省監修のもと、土地改良工事積算基準に対応しているシステムで昨年度からは一部施工パッケージ型積算方式となっています。

当連合会ではシステム導入、運用の支援を行っています。